感動の箱根駅伝（往路）

正月恒例の箱根駅伝観ましたか？

今年は、明治・青学・東洋・早稲田・駒沢の５強だと言われています。

１区からの接戦は見ものでした。花の２区でのごぼう抜き。色々なドラマを演じてくれた２０本のタスキ。

５区では、駒沢の馬場君がフラフラになりながらゴールしました。個人のレースでは、フラフラの状態では、棄権していると思います。しかし、駅伝は「襷」を繋げなければなりません。

私も、フラフラになりながら「襷」を渡した経験があります。あの状態の辛さは分かるつもりです。

 

『もうダメだって思ってから、頑張れるプラスアルファーの力の源。それぞれの持ちタイムには限界があるが、タスキによって、それ以上の何かが引き出される。そこに自分を信じて待っている人がいる。そう思うと、とっくに諦めている勝負にも倒れるまで挑む。それが誰かの為に走るという事。』

 

この意味が解る方は、絶対に駅伝の経験者です。